• テキストサイズ

【ハイキュー!!】とどけ、この想い

第1章 はじまり




席に座って、カバンの中からものを出してるとなんとなく視線を感じる。
「おい、いるぞ。同じクラスだべ!」
「まじかよー!やった!」
「ーーー」
「ーーー」
気のせいかなとも思いながら顔を上げると、夕がわたしを見てた。


『え…なに?夕、なんかついてる?』


夕「ん?ついてねーよ」


『え、じゃあなに?』


夕は頭をかきながら、うーんと唸る。


夕「ま、気にすんな、大丈夫だろ。なんかあったら俺に任せろ」


『え、なんかあるの?わたし。てか、なんかあったら困るんだけど』


夕「わははは!ちげーねぇ!笑」


謎な発言を聞きながらわたしは首をひねる。
しばらくすると、担任が入ってきて体育館に向かうように連絡が入った。
/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp