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【イケメン戦国】僕は恋なんてしない!

第13章 誰よりも強い、織田信長様



一体、何を仰っているのか 皆目見当もつかない。
首を傾げていると



信長『今日だけで良い。
今から明日の朝まで俺の言うことを全て為せ。』




ん…?
信長様の言うことを全て為せ?
つまりは…?




『僕が今から明日の朝まで
信長様の言うことを全て言う通りにしなければならない。
このような解釈でよろしいでしょうか?』


信長『そうだ。
まぁ、貴様が望むのなら一生でも良いがな。』



不敵に微笑んだ信長。
背中にヒヤリと冷たい汗をかいた。




『い、いえ。
今から明日の朝までで、結構でございます。』


信長『俺が望む、貴様への褒美はこれでよい。』


『承知致しました。
その褒美、確かに私めが承りました。』




信長様に片膝をついて
確かにその褒美を果たす約束をした。




信長『ならば早速だ。
夕餉と湯浴みが終わり次第、俺の元へくるがよい。』


『承知致しました。』


信長『それまでは好きにするがよい。』




信長は朝日にを後にし
何処かへ行った。




『んー…。
信長様は何がしたかったんだろう?』




とりあえず頑張って、
明日の朝までやりきることを朝日は考えていた。
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