• テキストサイズ

【イケメン戦国】僕は恋なんてしない!

第12章 次は世話焼きの……秀吉さん!


タタタッ…!(走る音)


『秀吉さーん!』


秀吉『朝日!!
お前、どこ行ってたんだっ!!』


『うわっ!』



いきなり肩を掴まれてグラグラと揺らされる。



『わ、あ、っと!
ちょっと!揺らさないでっ!』


秀吉『わ、悪いっ!
いや、そんなことはどうでもいい!』




朝日!!!と大きな声で呼ばれ




『はいっ!!!!』


秀吉『お前は!!
ここは知らない土地なんだろう!?
俺を小馬鹿にするのはいいが、もう少し周りを…!』


『小馬鹿にしていいんですか!?』


秀吉『違うっ!
そこに反応をするんじゃない!』



だからっ!と小言を続けようとすると



『あーーー!!!
分かりましたっ!ここは人目もありますので
続きは帰ってからきちんとききますっ!!』


秀吉『言ったな、約束だぞ。』


『ちゃんと守りますっ!』


秀吉『なら、いい。』




ちゃんと小言を聞く約束を交し
安土城へと帰路に着いた。
/ 108ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp