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【イケメン戦国】僕は恋なんてしない!

第12章 次は世話焼きの……秀吉さん!



『ふふ、楽しかった〜』



楽しかった気持ちが忘れられず
ずっとにこにこしてる朝日。




秀吉『はぁ…。』


『どうして溜息をつくのですか。
幸せが逃げますよ?』


秀吉『お前は本当に、じゃじゃ馬で手が掛かるな。』


『そんな僕はお嫌いですか?』




わざとあざとく首を傾げ
秀吉を見上げる




秀吉『わざと可愛いこの振りをしてもだーめーだ。』


『むぅ、だめかぁ。』




面白くなーい。と軽くイジける。




秀吉『お前の部屋に行くぞ。』


『え、何でですか?』


秀吉『さっきのこと、忘れたわけじゃないよな?』


『あ…』




しまったぁ。と思いながら
冷や汗ダラダラ。
秀吉さん、笑いながら怒ってる〜




秀吉『さぁ、小言の続きといこうか。朝日。』


『あ、あはは…、』






その後、自室に向かい
散々、秀吉さんからお小言をもらいました。
当の僕は勿論、反省の色はありませんでしたとさ!





『もう十分っ!聞きましたーーーっ!』


秀吉『まーだーだ!
お前は全然懲りてないっ!』


『足が痺れたよー!』


秀吉『崩すな!
しっかり反省しろ!』


『いーーーやーーー!!!!』







追加のお小言は、もう沢山です…。
これからは気を付けないと…。


これだから、世話焼きは…!
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