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【イケメン戦国】僕は恋なんてしない!

第12章 次は世話焼きの……秀吉さん!



『どうして門の前の待ち合わせ聞いたときに
正門か裏門聞くの忘れたんだー!』



ドタドタと走りながら
広間に戻る。



『政宗さーん!』


政宗『ん?
どうした?朝日、秀吉が待ってるんじゃないのか?』


『それがですね、えっと…。』




自分の間抜けさを恥ずかしながら
経緯を伝えて



政宗『あぁ、それなら裏門だ。
秀吉は正門からだと捕まりやすいからな。』


『捕まりやすい?』


政宗『まぁ、行けばわかる。』



それより早く行けと御先祖様に急かされ
急いで裏門に向かった
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