第11章 最初は政宗から?
『ふむ、昼餉に使ったものは……』
政宗『魚、ゴボウ、人参、豆腐、大根、ジャガイモ……』
『白菜に、お肉、キャベツ、珍しいワカメまで……!』
政宗『何ていうか……』
政宗『中途半端だな』『中途半端ですね』
『あ、同じこと言った!』
政宗『だな。』
『昼餉にお魚は食べたいですね。』
政宗『味噌汁も欠かせないだろ?』
『味噌汁に入れる具はどうします?』
政宗『豆腐、ジャガイモ、大根、人参、ゴボウ。
五つにするか』
『政宗さん、肝心のお肉が入ってませんよ!』
政宗『味噌汁に肉なんていれるか?』
『入れた方美味しいかもですよ!』
政宗『そうするか…。
あ、悪い。味噌汁は無しだ』
『えっ!?何でですか?』
政宗『俺達の分が残ってる。
魚だけ焼いて食べるぞ』
『承知しました!
あ、1品だけ僕が作ってもいいですか?』
政宗『いいぞ。やってみろ。』
『ありがとうございます!』
よし!魚に合うと思いたい!
海藻サラダだ!(僕食べれないけどね!)