第11章 最初は政宗から?
秀吉に怒られ、2時間説教された。
あ、この時代の巳の刻とか、子の刻、とか分からないから、現代での時間しか言わないよ?
『うー……!
秀吉さん、凄く怒ってましたね〜』
政宗『だな、朝餉に出ないで昼餉に帰ってくるとは何事だ!俺が心配するだろ!ってな』
『まぁ、強引にお城の外に出てってしまいましたからね。』
政宗『ま、聞いた話だと
信長様は怒っていなかったらしい。』
『寧ろ、楽しんでた!ってことでしょうか?』
政宗『かもな、俺達も昼餉食べるか。』
『そうですね、お腹すきました』
政宗『先に部屋行ってろ。
作ったら持ってく』
『いえいえ、僕もやりますよ!
政宗さんだけにお手を煩わせる訳にはいけません!』
政宗『そうか?
じゃあ、一緒に作るか!』
『はい!』
こうして、2人で昼餉を作ることにした
秀吉さんたちは、もう食べたらしい
『秀吉さん達が昼餉を食されたなら、僕と政宗さんのは多分ないですよね?』
政宗『飯が冷めるからな。
なんだ、俺と2人で作るのが嫌か?』
『とんでもない!
嫌なわけないじゃないですか!』
その逆、とても嬉しいです!と僕は答えた
話している内に、台所まで着いた
政宗『よし、作るぞ!』
『はい!』
こうして、昼餉を作り始める
僕と政宗だった。