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【文豪ストレイドッグス】愚劣なる恋愛詩
第9章 Despacito (芥川龍之介)
ずっと暗闇の中で生きてきたけれど。
お前に出会って、ここが天国のようにさえ感じている。
お前と過ごす時間が愛しくて、一秒、いや、それ以下の一瞬だって。
大切で大切で仕方なくて、ゆっくり味わいたくなるんだ。
ただ一緒にいるだけで胸の動機が苦しくて。
これ以上僕の体が弱くなったら、それは間違いなくお前のせいだろうな。
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