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Love Situation

第12章 過去の傷


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-和Side-


二人とも顔を上げ



距離は20センチ




その子は

肌が白く
目も大きいし

目鼻立ちがはっきりした綺麗な子だった



しばらく見つめ合ったが
恥ずかしくなって顔を伏せたのは彼女の方


「…ありがとう、
…名前は?」


「えっ…?」


「名前」


千夏「宮本千夏です//」

「覚えとく」


俺はそのまま図書館を出た


翔ちゃんの借りた本を持ったままね?


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