• テキストサイズ

無気力グリリング【僕アカ】

第5章 No.4 ちょっとだけ。


マイク『あくまで体育祭!
ちゃんと全員参加のレクリエーション種目も用意してんのさ!』

B組「「・・・・・・」」




会場に入って来たB組の面々が「うわ何してんのあの人達」って顔してる。
うん、やっぱりか。




マイク『本場アメリカからチアリーダーも呼んで一層盛り上げ・・・・・・ん?
アリャ?』

相澤『なーにやってんだ・・・・・・?
(つか、零无・・・)』

マイク『どーしたA組!!?』

零无「はは」




A組女子が、一列になって並ぶ。
どーもしてないデスヨマイク先生。




八百万「峰田さん、上鳴さん!!
騙しましたわね!?」

麗日「あの2人ひょーって顔しとるよ・・・」

八百万「何故こうも峰田さんの策略にハマってしまうの私・・・」




orzの体勢になる八百万さん。




耳郎「アホだろアイツら・・・」




ポンポンを1つ地面に投げる耳郎さん。




葉隠「まァ本戦まで時間空くし張りつめててもシンドイしさ・・・。
いいんじゃない!!?やったろ!!」

蛙吹「透ちゃん好きね」




オラァァと元気にポンポンを振りまくる葉隠さん。

・・・かく言う私はと言うと・・・。




零无「ねえ、カメラロボがめっちゃズームしてくるんだけどどーすればいい?」


カシャ


耳郎「あっ、今写真撮った!!」

零无「・・・・・・誰かに需要あるの?
私のこんな姿撮っても」

蛙吹「零无ちゃん、貴女無防備以前に凄いわ」






んー、まーいっか。




マイク『さァさァ、皆楽しく競えよレクリエーション!
それが終われば最終種目・・・進出4チーム総勢16名からなる、トーナメント形式!!
一対一の、ガチバトルだ!!』

相澤「(あのカメラロボ・・・ナイス)」




ガチバトル・・・。

一対一って事は・・・勝ち進んでけば、爆豪くんや轟くんと当たる・・・。

本当に、一対一形式の対戦があるとはな・・・。




切島「トーナメントか・・・!
毎年テレビで見てた舞台に立つんだあ・・・!」

芦戸「去年トーナメントだっけ」

瀬呂「形式は違ったりするけど、例年サシで競ってるよ」




確か、1番盛り上がる種目・・・だっけか。
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp