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無気力グリリング【僕アカ】

第3章 No.2 器物損壊・個人情報盗難・不法侵入


オール「滅茶苦茶だな。
そう言う思想犯の眼は静かに燃ゆるもの・・・自分が楽しみたいだけだろ嘘吐きめ」

死柄木「バレるの、早・・・」ニタ・・・)

轟「3対5だ」

緑谷「モヤの弱点はかっちゃんが暴いた・・・!!」

切島「とんでもねえ奴らだが、俺らでオールマイトのサポートすりゃ・・・撃退出来る!!」

オール「ダメだ!!!
逃げなさい」




・・・・・・よしっ、これだけ治せば後は専門的な施設で治療してもらえば・・・。




零无「相澤センセの事、よろしく」

麗日「へっ!?」

零无「(レイアを発動しっぱのまんま・・・)
属性召喚・へメラ」


〝夜境昼〟!

フッ、パッ


轟「・・・神和、?」

オール「!!」

零无「(で、溜めといたレイア・・・!)」




オールマイト先生の近くにワープして、右手でオールマイト先生の左胸にレイアを使った。




零无「詳しい話は後でしましょ。
取り敢えず後5分くらいは大丈夫にしときますので」ボソ)

オール「・・・!!
すまない、神和少女・・・」

零无「さすがに手出しはしませんよ。
でもサポートはします」

死柄木「・・・・・・脳無、黒霧。やれ。
俺は子どもをあしらってから神和零无を連れてく。
クリアして帰ろう!」


ズア・・・ッ


切島「おい来てる、やるっきゃねえって!!」




速い・・・!

くそ、解ってたけど躊躇無しか・・・。



ゾッ


「「!!」」




怖いけど、安心感のある覇気がオールマイト先生から発せられた。

それは死柄木達も私達も同じで。

オールマイト先生が脳無に向かって走る。
そしてドッと拳と拳がぶつかった。


死柄木は二三歩跳ねて後退し、その戦いに目を向ける。




死柄木「“ショック吸収”って・・・さっき自分で言ってたじゃんか」

オール「そうだな!」


ドドドドドド・・・!!


始まる真正面からの殴り合い。
オールマイト先生も脳無も、どんなパワーしてるのか・・・風圧と言うか拳圧がブオオッと辺り一帯に広がる。

すご・・・近寄れない・・・!

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