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【夏目友人帳×REBORN】懐かしのわんだーらんど

第3章 学校


キーンコーンカーンコーン

「はぁ…」

結局顔色は良くならず先生に終わりまでいるように言われ
1日を保健室で過ごした

「全く…」

使えない用心棒のことを思い出しながら

帰りの支度をしに教室へ行く

〔この時間だと皆、帰ってしまっただろうな〕

その事に少し残念に思いながら教室の扉を開けた

ガララララ

「あれ…?まだ残ってたの?」

3人組がまだ教室にいた

「あぁ?!10代目になんて口聞いてんだ?!」

……?

「じゅー…だいめ?」

〔なんだそれ〕

よくわからない単語にあたふたしてると

「やっ辞めなよ獄寺くん!」

保健室まで送ってくれた子が止めに入ってきた

「あっ君は」

「ぁぁ!ごっごめんね??」

〔なんだろう…すごい罪悪感…〕

あんまりにも子犬みたいな子だったため

怖がらせてることに罪悪感を持ち始めた

「おぉ!悪ぃな」

二人してあたふたしてると

元気そうな身長の高い男子が謝ってきた

「いや、こちらこそ悪かった」

「済まない」

頭を下げ謝ると

「そんな!?ええ、頭あげて?」

子犬みたいな子がさらにあたふたしていた

「あっ…あぁ、何だか混乱させて済まない」


…謝っておいた方が良さそうだな
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