• テキストサイズ

【夏目友人帳×REBORN】懐かしのわんだーらんど

第3章 学校


とにかく話題を逸らさないと

「ところで3人はどうしてこんな時間になっても?」

すると


「あぁ、今度テストだからよ、ギリギリまで勉強してたんだ」

爽やかな子が返してくれた

というか

「済まない。悪いんだがその…君たちの名前、教えて貰っていいか?」

そう言うと

「あっそか、貴音さんはまだ俺らの名前知らなかったね」

と子犬みたいな子がフォローしてくれて

自己紹介をすることになった

「でっですが10代目!」

…あまり銀髪の彼は乗り気ではなかったらしい

でも子犬みたいな子が

「でも、貴音さん困っちゃうし」

そう言うと銀髪くんは納得したみたいで

もう何も言わなかった

「えっとじゃあ自己紹介しようか」

子犬くんから言って言った

子犬くんは沢田綱吉
爽やかくんは山本武
不良くんは獄寺隼人

あまり無い名前だ

「不思議な名前が多いね」

そう言いながら笑うと

「あはは、まぁね」

本人も自覚していたようで苦笑いで返してきた

「テスト勉強だって?お疲れ様」

今度のテストの話をしてから

「あっやばいそろそろ完全下校時刻だっ」

綱吉くんが思い出したかのように言った

「えっ」

生徒手帳を見ると完全下校時刻は17:30

現在の時刻は17:25

ぎりぎり出れるくらいの時間である

「いっ急ご!」

急いで準備をして校門から出た

「ぜぇ…どっどうしてそんなに急ぐの?」

疲れて整ってない息で聞いた

「うちの学校は風紀を乱すやつを見つけるとボコボコにする人がいてね」

「風紀委員会って所なんだけど」

「すっごい怖いから気おつけた方がいいよ」

そんなことを話して今日は帰った
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp