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【夏目友人帳×REBORN】懐かしのわんだーらんど

第2章 幼少期


「ふぅ…」

先生が1限丸々質問にしたせいで色々と疲れた

何よりあまりにも在り来りな質問すぎたから

「好きな子いる?」

「付き合ってる人は?」

「前住んでたのどこー?」

「彼女になってください!!」

「」

あんまりの多さに唖然としててゆっくりしか質問は返せなかった

何より

(中学生で付き合うって早すぎないかなぁ)

周りはよく中学生で付き合うって話をよく聞いたりしたが

自分からしたらそれが早く感じた

〔自分の感性がおかしいのかな?〕

〔まぁいっかな〕

そんなことを考えながら外を見た

すると

「貴音様ー!」

「……」

校門のところに子妖怪がいた

〔なんでこんな所にいるんだよ!〕

顔から血の気が引いてくのを感じた

「どっどどうしよう…」

ボソボソとどうしようか考えてると

「おい?貴音!大丈夫か?」

先生が俺の顔色の悪さにきずいたらしい

「はい…あまり体調が優れなくて…」

嘘は言ってない

「まぁ、転入してきて緊張してたんだろ。保健室行ってこい」

そのあと先生は

「沢田ー、お前連れてってやれ」

「えっはっはい!」

一人の男の子に案内するように頼んでくれた

「すいません。」

この子も勉強したかっただろうな…

そんなふうに見ていたら

「いっいいよ!気にしなくて!」

そんなふうに返してくれた

優しい子だなぁなんて思いながら保健室に案内されていった
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