【夏目友人帳×REBORN】懐かしのわんだーらんど
第2章 幼少期
両親がなくなってから様々な家を転々とした
そこでの日々は私にとっては
地獄と変わらないだろう
「気味が悪い」
「早く出てけ!」
「キモイんだよ」
思い出すだけで
嫌気がさす
そんな時
「じゃあ夏目ちゃんは私が引き取るよ」
夫妻に出会った
その夫妻はすごく良くしてくれた
今までと大違いな暮らしだった
そうして迎えた中学生
"俺は"少し離れた並盛中学という
隣の町の中学へ通うことにした
並中に言ったからかもしれない
そこで人生が変わったんだ