• テキストサイズ

君が教えてくれること

第3章 君との出会い。



「はぁ....はぁっ.....」

もう追いかけてきてないかと
振り返った瞬間にめまいがした

限界...もう立つこともできない

「おっと.....君...大丈夫?」

「ぅ.....たす..け..て」

誰かもわからない男の人
でもあの人よりきっと安全なはず
誰でもいいから助けて欲しかった

「こんなぼろぼろで..
すぐ病院連れて行ってあげる」

「.......っ..」

急激な頭痛とともに
私はすっと意識を手放した
/ 10ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp