• テキストサイズ

【ヒロアカ】世も縋ら

第6章 体育祭




「一面地雷原!!!怒りのアフガンだ!!」


『こわ!!』

ホント容赦ないなぁ

「地雷の位置はよく見りゃわかる仕様になってんぞ!!目と脚を酷使しろ!!」


『成程…』
その通り、慎重に、且つ大胆に歩を進める

「ちなみに地雷!威力は大したことねぇが、音と見た目は派手だから失禁必死だぜ!」
「人によるだろ」

マイク先生のプレゼンに冷静に相澤先生がツッコミをいれる

それを聞いて『私は失禁するだろうな…』と余計な冷や汗を流す

大きい音は爆豪の怒声で慣れてきているはずだが
元来神奈はそう言ったものが苦手だった

おそらく、両親に花よ何よと甘やかされて生きてきたことが起因しているだろう


そんな時、聞き慣れた怒声が
前から聞こえた

「はっはぁ俺は――」

『!』


「関係ね―――!!」

『爆豪っ!!』

見当たらないと思えば
私よりはるかに先を走っていたのか

/ 291ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp