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銀魂 蝶の唄

第3章 歌舞伎町


炒飯を食べ終えると、幾松さんに再び訪れる約束をして店を出た。

「桂さん、ごちそうさまでした」

「あぁ。旨かっただろう?」

「はい、とても」

「なら今度は……」



桂さんが向かった先は「大江戸遊園地」。


「ここですか」

「ジェットコースター乗ってみたくて」


クールな顔で無邪気なことを言う桂さん。

エリザベスにおいては、すでに三人分の入場券を購入していた。

「行くぞ」

「あ、はい」

遊園地は初めてだから、私も内心はワクワクしている。


私は桂さんに手を引かれ、入場ゲートをくぐった。


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