第13章 甘い香り ☆
「わ、ぁっ」
撫でられていると私自身もくすぐったくてじっとしていられず好奇心と興味から、下のほうに手をかけると現れたのはおへそに届きそうなくらいに反り返った大きなもの。
一言で表すのなら凶悪といったところだろうか。
不可抗力で歌仙さんのを見たが、三日月さんのは立派だと感じさせられるものがありつい、凝視してしまう。
三日月「そう見られると照れてしまうな」
「ご、ごめんなさっ……」
三日月「……瞳は赤いままだが話せるくらいには落ち着いたようだな」
落ち着いたとはいうがつらいのは変わらない。
熱さでボーッとしているだけで、身体の火照りもつらさも変わってはいないのだ。
だからとは言えないが、三日月さんの大きなものを見ているとなぜだか触れたくなり……ほしくなった。
こういうことに関しては無知ではあったが私は自分の思うままに動くことにした。
三日月「っ……主?」
そっと三日月さんのものに触れてから鈴口に軽く口付けてみた。
すると小さく反応したのが可愛らしくて、今度は口を開けてそれを受け入れる。
結構大きくてくわえているのもきついが頭を前後させると頭上から小さな声が聞こえ少し気分がよかった。
深々と喉の奥にまで挿入してみると、少し大きめに反応を見せてくれたので苦しくともやったかいが、あったとそのまま頬張り続けることにする。