第2章 幼馴染は烏野バレー部5番

ザワザワ

恵理が2年の廊下を歩いていると周りが恵理に見とれていた

男1「なぁ、あの子誰だぁ！凄い可愛いんだけど」
男2「2年生じゃなぁないよなぁ？1年じゃねぇ？1年にあんな可愛い子いんだなぁ！」
女1「わぁ〜…あの子超可愛い〜！目の保養になるねぇー」
女2「１年生だね〜。でも、２年に何の用かなぁ？お兄さんかお姉さんでもいんのかもね〜」
男1「おぃ、声かけてみろよ…」
男２「俺が！いや、無理！あんな可愛い子に話かけらんねぇーよ！恥ずいだろ」
恵理『「何だろ…みんな見てくるけど２年に1年が来んの珍しいのかなぁ？まぁ、いいや…あ！龍いた！ん？何か何人か龍と話してるけど…友達かなぁ？」』

恵理は龍之介を見つけ声をかけた

田中「それにしても、あいつ遅いなぁ…」
恵理『龍之介〜』
田中「ん？おー！恵理！やっときたか！」
恵理『やっとって、まだ5分しか経ってないじゃん』
縁下「『この子が田中の幼馴染…可愛い』ドキ」
澤村「『この子かぁ…男かと思ってたが幼馴染って女の子だったのかぁ…それにしても…ヤバイなぁ…可愛い』」ドキ
菅・旭「『こんなに可愛い子が幼馴染とは。田中にはもったいない幼馴染だな』」
西谷「龍！幼馴染って女だったのかー！しかもこんなに可愛い子と幼馴染とかお前羨ましいぞ！」
菅原「確かに田中の幼馴染って良いのが惜しいなぁ」
旭「だよなぁ〜」
田中「そうすか？恵理って可愛いのか？」
縁下「いや、誰から見ても可愛いだろ」

みんなが話してると恵理は少し困った顔をしていたら澤村が話を切り出した

澤村「おい、自己紹介しろ。この子困ってるだろ？すまないなぁ…えっと…」
恵理『あ、1年4組の萩野恵理です。龍とは幼馴染です。』ペコリ
澤村「俺は3年の澤村大地だ。田中とは同じバレー部だ。よろしくな萩野」
菅原「同じ3年バレー部の菅原孝支だ」
旭「同じ3年バレー部の東峰旭。」
恵理「３人とも3年生なんですね。こちらこそよろしくお願いします。澤村先輩、菅原先輩、東峰先輩」
田中「で、この2人が俺と同じ2年でバレー部の」
縁下「2年バレー部の縁下力。よろしく萩野」
西谷「同じく2年バレー部！西谷夕だぁ！よろしくなぁ恵理！」
旭「西谷、いきなり呼び捨て！」
恵理『よろしくお願いします。縁下先輩、西谷先輩（╹◡╹）呼び捨てでも構いませんよ？気にしませんし気楽に呼んでください』ニコ