第2章 幼馴染は烏野バレー部5番
田中side
今、俺とノヤッさんはピンチだ
何故なら小テストがある事を大地さん達にバレたからだ
バレて今、目の前にいる
澤村「田中、西谷。分かってるな…赤点だけは避けろ」
田・西「『は、はい!』ビク
縁下「大丈夫ですよ大地さん。俺たちもできるだけ予習させますから」
澤村「頼んだぞ、縁下」
田中「だ、大丈夫っすよ大地さん!今から幼馴染が勉強見てくれるんで!」
菅原「田中、幼馴染いたんか?」
旭「初耳だなぁ」
西谷「龍!幼馴染いたのか!知らなかったぜ」
澤村「そうか、それは助かるが幼馴染って2年生なのか?」
田中「いえ!一年です!」
全「『……え……?』」
田中「どうしたんっすか?」
なぜか大地さん達が固まっている
なぜだ?俺、変な事言ったか?
て言うか、恵理のやつ来ねぇーな
迷ったか?
澤村「ちょ、待て、田中!一年生に教えてもらうのか?」
田中「そうっすけど」
菅原「いやいや😅」
縁下「田中、プライドないのか?」
田中「ない!」ドャ
旭「ないのか…( ̄▽ ̄;)」
澤村「『それにしても…田中に幼馴染が居たとはなぁ。どんな子だぁ?田中に勉強教えるぐらいだし…頭はいいのか』」
大地さんが、なんか考えてるんだか何を考えてるんだ?
縁下といい恵理といいなぜ俺の周りにゎ怖いやつしかいない!
はぁ!潔子さんは女神だけどなぁ
恵理『龍之介〜』
俺たちが話していたら後ろから恵理が俺を呼んだ
この時、誰が恋に落ちるとは俺たちは思ってなかった
田中side終わり