第4章 幼馴染の中学時代の初カレ
影山の爆弾発言に部員達は驚いた
月島「ヘェ〜王様、みんなの前で公開告白とかやるねぇ」
谷地「生告白、初めて見たし聞いた…///」
影山「何がだ?」
日向「おま!か、影山!気は確かにか!?」
影山「だから何だよ!」
山口「みんなの前で学校1モテる恵理ちゃんに告白するって影山凄いなぁ…」
影山「はぁ?いつ、俺が恵理に告白したんだ?」
部員達「はぁ?」
縁下「いや、今さっき「今でも恵理が好きなんで」って言っただろ!」
影山「言いましたけど、何か問題が?」
澤村「問題というかなぁ…💦」
田中「影山、お前バカだろ?」
西谷「いや、鈍いのか?天然なのか?」
菅原「影山には恥じらいがないからなぁ…」
旭「だなぁ…」
影山「?」
影山はみんなが何を言い何を言いたいのが分からず頭にハテナマークを浮かばせながら理由も分からずけなされていた
清水「恵理ちゃん、影山に返事どうするの?」
影以外『いちばん気になる!』
恵理『返事ですか?私も好きですよ、飛雄の事』
澤村「…!?」
部員『こっちも告ったー!』
影山「そっか、さんきゅ。』フッ
日向「影山が笑ったぁぁぁぁ!」
影山「うるせぇぇぇ!」
田中「ちょ!待てよ!だとするとお前ら両思いだろ!付き合うのか!?」
影・恵『え?何でですか?/え?何で?』
旭「だって両思いだろ?流れ的には元サヤになるんじゃないのか?」
菅原「ヒゲにしてはいい子だぁ」
恵理『両思い?私と飛雄がですか?』
影山「俺たち両思いじゃないっすよ?」
部員達『はぁー!?』
谷地「いやいやいや!お互い好きって言ってたよね!」
恵理『ん?あぁ〜【笑】好きは好きでも私達が言った「好き」は「親友」としての好きだよ』
澤村「そ、そうなのか!?」
田中「間際らしい事言うなよ!」
影山「先輩達、何を勘違いしていたんですか?」
月島「2人とも単細胞なの?影山は元々、単細胞だけど」
影山「あ"!何だと!」
山口「まぁまぁ💦」
清水「恵理ちゃんは影山の事、男子としてどう?」
恵理『そうですねぇ…飛雄はカッコイイし時には優しい怖いし目つきは悪いしバレーバカだし、負けず嫌いでもあり寂しがりやでもありますが、異性としては有りです。主に中学時代は好きでしたし付き合ってたんで。今は、五分五分ですね』
縁下「それって、今は親友だけど異性として好きになる可能性も少なくはないって事?
恵理『はい』