第2章 幼馴染は烏野バレー部5番
~朝ごはんの部飛ばして学校~
ガヤガヤ ザワザワ
ガチャ
恵理『はぁ…龍には疲れる…』
影山「ふぁぁぁ…恵理、はよ…」
恵理『飛雄おはよう。眠そうだね〜…』
影山「あぁ、ちょっとな。恵理は相変わらず可愛いよな」
恵理『飛雄もカッコイイのに相変わらず目つき悪いね〜。』
影山「目付きは生まれつきだ!口悪いのも相変わらずだなお前は」
恵理『可愛いからいいのよ。それと飛雄、及川さんからメールとか来る?何か最近、メールと電話くんだけど何とかして、あのチャラ男先輩。』
影山「俺には来ないぜ。及川さんは恵理に惚れてるから仕方ねーんじゃないか?」
恵理『えー…マジヤダァ〜。嫌いじゃないけど何かウザイ…はぁ…』
靴箱で恵理と影山が話をしていると誰かが勢いよく向かって来た
ドドドド
恵理『…ねぇ、飛雄…何か凄い勢いでこっちに向かってる子いんだど…あれ、何?』
影山「あ?あれは…日向か」
日向「よぉ!影山!…っと…」
恵理『?』
日向「は、は、は、は、は、は、萩野さん!お、お、お、おはよう…!ど、ど、どうして影山と!//////」
影山「日向うるせぇー!落ち着け!ボケェ!」
恵理『飛雄、大声出さないで。日向くん、おはよう』ニコ
日向「俺の名前!何で知って!てか、影山を呼び捨て!」
恵理『さっき飛雄が「日向」って言ってたから^^ 』
影山「俺と恵理は同じ中学なんだよ。仲がもいい方だ」
日向「う、羨ましいぞ影山くん!」
月島「今日も騒がしいね変人コンビ」
影山「あ''!!んだと!」
月島「何?間違ったこと言った?」ニヤ
山口「まぁまぁ…😅」
3人がじゃれ合ってると恵理は無視して山口に話しかけた
恵理『山口くん、おはよう』
山口「おはよう恵理ちゃん」
恵理『飛雄がうるさくってゴメンねー。しつけとくから』
山口「え、いや、大丈夫!部活とかで慣れてるから( ̄▽ ̄;)」
影山「おぃ!恵理どういう意味だぁ!」
恵理『そっか。山口くんもバレー部だもんね〜』
山口「うん」
影山「無視すんじゃねぇー!」
日向「ぷぷ…( ͡° ͜ʖ ͡°)」
恵理『飛雄、うるさい。』
月島「ちょっと恵理。何で山口だけに話しかけてんの」グイ
月島は恵理を抱き寄せた
日、影「「な!!」」
恵理『蛍、おはよう。てか、蛍〜…苦しいから離して』
月島「はいはい。」