第2章 幼馴染は烏野バレー部5番
朝6:15分
恵理は幼馴染である龍之介の部屋に来ています。
恵理『さて…どうやって起こそうか…?アイアンテール?ポケモンじゃあるまいし…ここは飛ぶかಠ_ಠ』
龍母「あら、恵理ちゃん龍之介は起きた?毎日、悪いわね〜」
恵理『いえ、大丈夫です。今から起こしますね!』
龍母「そう( ◠‿◠ ) 起こしたら降りて一緒に朝ごはんたべなさいね。」
恵理『あ、はい!いつもありがとうごさいます!』
龍母はニコリと笑いリビングに戻って行き恵理は龍之介の部屋へ入った
がっ
恵理『龍之介〜!起きて朝だよ!起きてー!』
田中「…すぅー…zzzzzzz」
恵理『龍!起きろ!』
田中「…んー…母ちゃん…後5分…zzzzzzz...」
恵理『誰が母ちゃんだ💢 起きろバカ!』
恵理は龍之介めがけてジャンプして座った
田中「ゔぇ!…お…重い…死ぬ…」
恵理『起きないのが悪い!毎日、起こしに来てるんだから、さっさと起きろハゲಠ_ಠ』
田中「俺はハゲじゃねぇー!てか、恵理!重いからどけ!」
恵理『え?もっとジャンプ?しょうがないなぁー❤️』
田中「すみません!どいて下さい!お願いいたします!」
恵理『…全く。はい、どいたよ。早く着替えて顔洗って?ご飯だってよ』
田中「あぁ…はっ!小テストがあんの忘れてたぁぁぁぁ!」
恵理『うるさい💢 だから早く起こしに来たんじゃん。』
田中「恵理!勉強教えてくれ!」ガバ
龍之介は土下座をした
恵理『い・や♡ 自分で何とかしなよ。てか、1年の私に勉強教えてとか、プライドないんか。』
田中「んな、あるか!小テストでも赤点とったら大地さんに怒られる…」
恵理『「大地さん?誰?」はぁ…分かった。教えるけど学校でね。てか、何の小テスト?』
田中「数学と英語だぁ!」ドャ
恵理『ドヤ顔すんなよ。それ、午後の授業でしょ?なら昼休みにそっち行くから。さて、先にリビングいってる』
田中「おぅ!午後、教室で待ってるぜ!着替えてすぐ行く!
がっ、スタスタ
恵理は部屋を出てリビングへ向かった
龍之介はプライドを捨て恵理に勉強を教えてもらえることに嬉しいさが半端無かった
何故なら、怒られずにすむからだぁ