第4章 幼馴染の中学時代の初カレ
田・西「ディ、ディープだぁぁぁ!」
恵理『大袈裟な』
日向「ディープキスってなんですか、キャプテン?」
澤村「え!そ、そうだなぁ…日向はまだ知らなくっていい」
旭「日向にはまだ早いよ」
菅原「影山が大人のキスを知っていたとは…」
山口「あわあわあわ。・°°・(>_<)・°°・。/////」
影山「いや、俺は恵理に教わりましたよ?」
縁下「え!恵理はどこで教わったの…?」
清水「恵理ちゃん、大人///」
谷地「萩野さん、すごい////」
恵理『及川先輩が本で説明してくれましたよ?頼んでもないのに』
澤村「…及川の奴、余計な事教えやがって!」ボソ
菅原「全くだ」
澤村が及川に怒りの念を出していると谷地が恵理に質問した
谷地「あ、あの!質問なんですが…」
恵理『ん?何?』
谷地「萩野さんと影山くんはなんで別れたの?」
影・恵「さぁー…なんでだ?『なんでだろ?』」
月島「別れた理由すらしらないとか、どうよ」
菅原「まさか、自然消滅とかじゃないだろ?部活3年間一緒だったべ?」
影山「はい。でも、どうやって別れたか分からないっす」
恵理『確かに…あ、でも…』
澤村「どうした?」
清水「恵理ちゃん何か思い出した?」
恵理『はい。確かに理由がわからないって思ってたんですが、よくよく考えたら「別れた」んじゃなく「別れさせられた」が正しいです。』
影山「ん?あ…そういや…」
日・西「別れ…え?」
田中「どう事?」
谷地「誰がそんなひどい事!」
3年「『確かに』」
縁下「誰に?」
恵理は別れたのではなく別れさせられたと言い、説明をした
恵理『3年の夏ぐらいに及川さんから電話で、〈飛雄に好きな子出来て恵理ちゃんと別れたいみたいだけど、自分から中々言えないし気まずくなるのは嫌だから何も無かったかのよに自然消滅をきぼしてるみたいだよ》って言われたの思い出しました!私、それを真に受けて納得してたみたいで。』
田中「はぁぁぁぁ!」
谷地「影山くんは?」
影山「そういや、恵理と同じ事及川さんに電話で言われた」
澤村「…今、及川を血祭りして地獄に送りたくなってきたんだか」
清水「…澤村に1票」
部員達「同じく」
恵理『飛雄と私はあのバカ先輩にまんまと騙され別れたと…あのヤロー、会ったらぶっ飛ばす💢』
菅原「何でワザと嘘ついて別れさせたんだ?」
影山「及川さん、恵理に愛着してたので」