第4章 幼馴染の中学時代の初カレ
恵理が仮入部してバレー部のマネージャーになった歓迎をした後、フッと西谷が言った
西谷「影山と恵理って、同中だけど何でそんなに仲良いんだ?」
日向「確かに!影山、目付きと性格悪いのに」
影山「日向!てめぇー!」ガシ
日向「い、痛い影山!ハゲるぅー!」
澤村「影山やめろ!」
田中「ほしかして、お前ら本当は昔付き合ってたとか言わないよな?バレーバカな影山だしないか!」
旭「それはないよ〜。ねぇ、恵理ちゃんに影山」
恵理「付き合ってましたよ」
影山『2年ぐらい付き合ってましたよ」
田・西「…(固)」
他「はぁぁぁぁぁ!」
日向「2年も!?」
月島「恵理って変わり者だね。影山と付き合ってたとか」
影山「どういう意味だ月島ಠ_ಠ!」
恵理『変わり者じゃないよ、失礼な!』
影山と恵理が中学に付き合っていた事を知った部員達は、信じられないと言わんばかりの顔をしていた
恵理『龍?おーい、龍さん?』
田中「…でいった…」
恵理『はぁ?』
田中「…まで行った…」
縁下「田中、聞こえない」
影山「田中さん、大丈夫ですか?」
田中「恵理とどこまで行ったぁぁぁぁー!いや、どこまでしたぁぁぁ!変な事してたら殺す!答えろ影山ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
影山「ビク∑(゚Д゚)」
澤村「た、田中!落ち着け!」
菅原「大事な幼馴染だからなぁ〜」
月島「普通、『どこまでした』とか聞きませんよ」
縁下「確かに」
恵理『龍…そんなに知りたいの?飛雄とどこまでしたか』
田中「当たり前だ!俺が知らない間に元カレが影山とかなぜ言わない!」
恵理『え、聞かれなかったから。」
田中「やましいことはしてねぇーよな!?」
影山以外「『どこまで…知りたい!』」
影山「おい、恵理。話すのか?」
恵理『ん?まぁ、2年前の事だし別に気にしないよ。』
影山「まぁ、お前がいいならいいが」
清水「恵理ちゃん話して大丈夫?」
恵理『大丈夫です』
清水が心配している中、恵理が答えるのを待ちに待っている部員達
そして、恵理が口を開いた
恵理『私と飛雄がどこまでいったかっと言うとですねー…』
部員達「…」
恵理『手をつないだり、お家デートしたり、部活の休憩中にイチャコラしたり…まぁ、キスもしましたよ。すごいやつを(笑)』
田中「キスだとぉぉぉ!」
縁下「田中、叫ぶなよ」
月島「どんなキス…?」
恵理『んなのらディープキスだよ』