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【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第4章 ゴールデンウィークと実家とワタシ




「皆様、まもなく仙台駅へ到着いたします、カーテン、背もたれを戻してどうぞお待ちください」


前方に座る添乗員さんの一言で
車内はざわざわし始めた。

私もカーテンを開け、改めて外の景色を見ると
数ヶ月ぶりの懐かしい景色が視界に広がっていた。

隣でいびきをかいていたおじさんも
いつの間にか目を覚まし
大あくびをしている。


母に
──予定通りです──
とLINEを送り
到着を待った。


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