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【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第6章 遠い思い出とボク




片付け中、
彼女が帰るのが見えた。


「ゴメン、山口……ちょっとトイレ……」
「え? ぁ、うん」


一緒にモップ掛けしていた山口に
そう言って入口に向かった。



「ヒカリ!!!」


廊下に出ると
赤いジャージを着た男が
彼女の名前を読んでいた。


ナニソレ───?



僕は
柱の陰に隠れて
4人の話を聞いていた……。


ケッコン──?
ハ? イミワカンナインデスケド──?



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