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【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第6章 遠い思い出とボク





東京に行ってしまった彼女は
東京で彼氏を作っていた。


別に、
僕には関係の無いことだけど。


関係のない、
コト、だけど……。



確か、
あれは音駒のキャプテン……。


楽しそうに話す彼ら。
そうか、そうだよね。


彼氏が居るから
応援に来たんだよね。


ナーンダ、
さっきのも
きっと僕の勘違いだろ。


好きでもない男に
もう、僕のことなんか
どうせ忘れてるだろうし
あんな事、する訳ない。



「バカらしっ……」



楽しそうな話し声を背中に聞きながら
体育館に戻って行った。


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