第5章 官能的な仕事

「白霧鈴音の名において命ず…ぁあん！！」



言葉を紡ごうとした時、八千代が動き出す



「おい。何してんだ…さっさと終わらせろ」


「は、はいっ…白霧鈴音の名において……あぁっ！ダメぇっ！集中できませ…あん！あん！」



打ち付けられる快感、肌がぶつかる音、蜜が溢れだす音


全てが結界強化の邪魔をする



「八千代さ…」


「このままじゃ夜になっちゃうぞ」


「す、少しでいいんです。動くのを…あん！…やめて…あぁっ！」


「なんだ。動いてほしくないって言うのか」


「そ、そんなの嫌です。あん！でも、あん！！このままじゃ…結界がっ…あぁぁっ！！」



八千代に攻められたらまたしても八千代以外考えられなくなる


こうなってしまっては結界の強化は難しい


八千代は仕方なく動くのを止める


それと同時に鈴音は言葉を紡ぐ



「白霧鈴音の名において…って、あぁっ！！」



今度は後ろから胸を掴まれていた


ぐにぐにと揉まれ、形が変わる


更に指で飾りを挟まれ、同時に両方の飾りが刺激される



「これぐらい我慢しろ」



耳を舐められ、くちゃっと音がする


今度は耳も胸も蜜壺も攻められたままだ



こんなに嬉しいことはない


もう止めてとは言えなかった



「あん…頑張り…ますっ」