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交わりの祠【R18】

第5章 官能的な仕事


それからどれくらいの時間が経ったのかーー


八千代に何度も突き上げられ、かき回され、鈴音は数えきれないほど絶頂に達していた



高い位置にあった日は既に傾き、夕方になっていた


だが、そんなことはお構い無しに二人は交わり続ける



「あん…!!八千代さぁん!!もう…無理です…」



先に体力の限界がきたのは当然鈴音だった


クタクタになった体は汗と涎、さらには蜜と白濁した液体でベタベタになっていた



「まだだ…お前、忘れてねぇだろうな…ここへきた意味を…」


「えっ…あっ…忘れてましたぁっ…」



何度もイかされ続け、鈴音は八千代の事しか考えられなくなっていた


本来ここへ来た目的は祠の結界の強化


鈴音はすっかり忘れていた



「確か…交わってる間に魔力増幅するんだってな」


「は、はいっ…」


「よし。やってみろ」



膝立ちになると祠と向かい合う


そして、後ろから八千代自身が挿入され、鈴音はゾクゾクとした



「ったく。お前は何度でも俺を美味しそうに咥えるな」


「い…言わないでください」



耳元で囁かれ、秘部が熱くなる



「ほら、始めろ。ここはお前が結界を張るんだ」


「は、はいっ…」



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