第14章 龍の巫女
その夜、またしても鈴音の喘ぎ声が部屋中に響く
「やん!あぁん!!」
何度も突き上げられ、鈴音は絶頂に達する
快感に酔いしれ痙攣したまま八千代を見上げると、鈴音は懇願した
「八千代さん…私、もぅ…」
「どうした。夜はまだまだこれからだぞ」
「このままでは…体力が…」
八千代に合わせて抱かれ続ければ、また明日も体力不足に悩まされる
稽古がまともに出来なければ舞姫が勤まる訳がない
八千代だってわかっているはずだが
「こんなに濡らして何を言う」
八千代に足を開かれ、秘部を覗きこまれる
当然、そこはぐちゃぐちゃに濡れていた
「ほら、もっと欲しいんだろ」
くちゃっ…と音を立て、指一本挿れられる
ゆっくり中をかき回され蜜壺は気持ち良さそうにヒクヒクした
「八千代さん…ダメ…」
「あぁ。お前のダメはもっとって意味だったな」
「やぁぁん!!」
指を増やされ、鈴音の中でうごめく
気持ち良すぎて八千代以外考えられなくなる
このままでは稽古なんてどうでもいいと思ってしまいそうな程…
「よく見ろ。溢れ出てきたぞ。まだ止めて欲しいと言うか?」
「あっ…そんな…」
卑猥な水音をわざと聞かせるように八千代は指を動かす
欲に負け、鈴音は叫ぶように懇願していた
「八千代さん…もっと…してくださ…」