第2章 力の増大
私ってば、どうしちゃったの…!?
初めて会った八千代さんにこんな風にされて…それでももっと触って欲しいなんて…
鈴音はぎゅっと目を瞑る
「ふぅん、おしまいでいんだ?」
笑いを含んだ問いかけに鈴音は恥ずかしがりつつも、意を決する
「お願い…します…。触ってください…」
「触るだけ?」
「えっ…と…、その…また…挿れて、欲しいです」
「ダメだな」
そんな、と鈴音は顔を上げると、八千代が耳元で囁く
鈴音は顔から火が出そうだった
「ほら上目使いで言ってみろ」
「な、なんでそんな…」
「気持ちよくして欲しいんだろ」
言われて秘部が疼く
気持ちよくして欲しい
もっと乱れたい
ここに来るまでには一度も抱いた事のない感情が駆け巡っていた
鈴音はごくりと唾を飲むと潤んだ瞳で八千代を見上げる
「や、八千代さんの…お、ちんちんを……鈴音の、おまんこ…に、い、挿れて下さい」
「それから?」
「ぐ、ぐちゃぐちゃに…めちゃくちゃにして…下さい!」
「…まぁ、初めてにしては合格だな」
「っあん!」
八千代の手が飾りをひねり上げる
胸の飾りは喜び、再び固くなっていた
「こっちは少し掻き出しておくか」
八千代は鈴音に足を開かせると自分が注いだ白い液体を掻き出す