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交わりの祠【R18】

第13章 熱中症注意




お腹が満たされると鈴音は身だしなみを整え始める


それを見て八千代が直ぐに制した



「鈴音、先に体を流すぞ。神殿のすぐ横に川が流れている」



八千代に促され外へ出ると、蒸し暑い夜だった


神殿がどれだけ居心地がいいのか再度実感する


川は本当に神殿のすぐ横を流れており、月明かりを受けてキラキラと輝いていた



「少し冷たいが、今夜も暑いから丁度いいだろ」



八千代が着物を脱いで川へ踏み入れる


それにならって鈴音も川へ入ると、膝上までの深さの川だった



「確かに少し冷たいですね」


「鈴音、俺が流してやる」


「ひゃっ!」



後ろから抱き締められ、濡れた手で胸を触られる


冷たさに鈴音はビクっと体を震わせた



「八千代さん…自分で流せます」


「いいから。だまってろ」



水をすくっては胸にかけられ、さらにはやわやわと刺激される



「八千代さん…手つきがいやらしいです…」


「何言ってる。俺がかけたものが固まってるから取ってるだけだろ」



そう言って八千代は鈴音の胸へ刺激を続けた


確かに八千代の欲は何度もかけられたし、それが水で濡れてぬめりを取り戻している


それを流さなくてはいけないと理解できるが…



「ここ、また固くしてるな」



つん、と胸の飾りを突かれる


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