第2章 力の増大
「力抜け」
ぐちゃぐちゃな秘部に八千代自身があてがわれる
それはゆっくりと挿入を始めた
「い、痛い…です」
「くっ…締め付けるな…力抜け!」
「やっ、やぁっ!」
ミシミシと体を裂くような痛みに涙が再び溢れだす
だが八千代が止まる事はなかった
「本当にキツイな…」
八千代は苦悶の表情を浮かべながらも腰を鈴音へ押し付ける
「や、やめてください!もぅ…苦しい…無理です…」
「今さら…止められるかよ!」
勢いを付け、八千代全てが挿入される
痛みで悲鳴を上げたが鈴音は嬉しいような苦しいような気持ちが入り交じっていた
「動くぞ。お前も感じろ」
「まっ…あっ、あっ…」
八千代が腰を前後に動かす度にパァンと肌がぶつかる音が響く
先ほどよりも激しくなった水音も鈴音の耳に届いていた
「あっ…あっ…あん!あん!」
痛みはまだあるものの、快感が押し寄せる
声の変化に八千代も気づいていた
「美味しそうに俺のを咥えやがって…!」
「あぁっ!イイ!気持ちいい!!」
気がつけば鈴音はそんな事を口走っていた
それを聞いて八千代自身がさらに反り返る
ちょうど鈴音のいいところを刺激し、鈴音ははしたなく声を上げた