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交わりの祠【R18】

第10章 病に勝つのは




「あん…あん!あっ…!やぁん!!」



鈴音の喘ぎ声が部屋中に響く


結界を張ってあるとはいえ、すぐ隣の部屋に人がいる


そう思うだけで鈴音は蜜壺をきゅっと締め付けていた



更に鈴音の声に負けない程の水音と肌がぶつかる音が響く



「八千代さぁん…!あんっ!!」


「好きなだけイけ!」


「はいっ…あっ!あん!あぁぁぁぁぁっ!!」



またしても絶頂に達し、それでも八千代に突き上げられ続ける



「や…ちよ…さっ!!」


「足りないだろ、もっと啼け!」


「あぁぁん!!」



鈴音は大きく足を開いたまま八千代に攻められ、自ら胸を揉んでいた


それを見て八千代はまたしても征服感を味わう



「違うだろ、鈴音。お前が好きなのはここだろ」



八千代に手を引かれ、鈴音は胸の頂を摘まんでいた


自ら刺激を与えるのは初めてだったが、すでに理性は無い


言われるがまま胸の頂を摘まみ、転がし、気がつけば八千代の律動が激しさを増していたことで



「やん!気持ち…いいっっ!!」



鈴音は絶頂に達していた



「くっ…俺も出すぞ!」



八千代がビクンと痙攣すると


鈴音の中に熱いものが大量に注がれる



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