第8章 止まらない刺激
蜜がお湯に溶けているせいで滑りが悪い
だが、鈴音はソレを根元までしっかりと飲み込んでいた
「あぁっ…」
鈴音は自ら腰を振っていた
お湯の抵抗があり、思うように上手くいかない
波打ったお湯がばしゃばしゃと湯船から流れていく
「ほら、ちゃんと動け」
「んあっ…!」
胸の飾りを摘ままれ、鈴音はのけ反る
気がつけば自分で気持ちいい場所へ八千代のモノを擦り付けすぐに絶頂に達していた
「おいおい。もうイったのかよ」
「ごめん…なさ…い」
「そんなに好きなのか?コレが」
中で八千代のモノがピクピクと動く
達したばかりの蜜壺は敏感で、それだけでゾクゾクした
「す、好きです…」
「俺が?それとも…」
「や…八千代さんの全部が、す…好きです」
「へぇ?」
首筋に舌が這う
首も…耳も気持ちいい
でも、今はもっと舐めて欲しいとこがある
鈴音は振り返って八千代を見上げる
涙で潤んだ瞳は何か嬉しそうな八千代を映していた
「どうした、鈴音。もう動かないのか?」
「八千代さん…舐めて、下さい…」
「ん?何をだ?」
「……………私の、その…」
言葉に詰まると俯いてしまう
おねだりしなくては八千代はきっと舐めてくれないだろう