第8章 止まらない刺激
み、自ら八千代さんのモノに触れるなんて…
鈴音はドキドキしていた
そっと手を伸ばすと、ソレはピクリと反応する
「し、失礼します」
鈴音はそっと泡を付け、ソレをゆっくりと撫でる
どうしたらいいかわからずにいると
「くすぐったいな。いいか?まずは…」
八千代の指示に従い手を上下に動かす
泡がツルツルと鈴音の手を滑らせた
雁首の溝もしっかりと洗えば、八千代から甘い息が漏れる
…気持ちいいのかしら
自分が触れられたら気持ちいいように、八千代が少しでも気持ちいいと思ってくれれば嬉しい
「そうだ。上手いぞ。先っぽもしっかり洗えよ」
「はい…」
言われた通り手を動かし、八千代の様子を伺う
見上げた八千代は色っぽい表情で鈴音を見下ろしていた
胸の高鳴りが止まらない
ソレは丁寧に弄ればピクリと反応するし、更には血管が浮き上がりドクドクと血が流れているようにも感じる
いつもこれに突き上げられているのね…
そう思うと秘部がキュッとなる
熱くて今にもとろけそうだ
「どうしたその顔は。もう欲しいのか」
「そ、そんな…」
鈴音は俯いてしまう
だが、手を休めることはなかった