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交わりの祠【R18】

第8章 止まらない刺激


抵抗するのを諦め、促されるまま椅子に座ると頭からお湯をかけられる



「ぷはっ」


「体洗うぞ」


「えっ、そんな。自分でできます」


「いいからやらせろ」



八千代は慣れた手つきで石鹸を泡立てると鈴音の肌を撫でる


石鹸のいい香りが鼻をくすぐり、さらには八千代の手が肌をくすぐった



「八千代さん…本当に自分で…」


「お前は少しでも体力温存してろ」



そう言いながら八千代の手は胸を撫でる


思わず声が漏れそうになり、鈴音はぎゅっと目を瞑る


やわやわと胸を揉まれ、何度も持ち上げられては左右の胸がぶつかってパン!と音を立てる



「八千代さん…普通に…洗って下さい」


「普通?俺にとってはこれが普通だが」



しれっとした八千代は鈴音の胸の飾りを手のひらで転がす


これじゃぁただ愛撫されているだけだ


飾りは右へ、左へとグリグリ弄られ、既に固くなっていた


八千代に触られればこうなることはわかっていた


きっと八千代だってわかっているはずだ


これはわざとやっているに違いない


それなのに鈴音は大人しく洗われることにしていた



「八千代さん…胸は…もう」


「そうか。じゃぁ背中も洗わないとな」



八千代は鈴音の背後に回る



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