第8章 止まらない刺激
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「あん…あん!!」
肌がぶつかり合う音が響く
鈴音は四つん這いになり、後ろから八千代に突き上げられていた
八千代の指は鈴音の胸の飾りをグリグリと弄ることを止めない
「あぁん!また…イクぅ!!」
鈴音は背中を反らすと絶頂に達した
もう何回達したかわからない
八千代と交わると、いつも時間を忘れてしまう
既に空は紅くなり、夕方であることを物語っていた
体力の限界を迎えた鈴音は突き上げられながら八千代を振り返り見る
「八千代さん…私、もう…」
「なんだまたイクのか」
「ちがっ…あっ…あっ…あん!」
腕の力が抜け、地面に体を預けていた
秘部は突き上げられているため、八千代のモノによって支えられている形となる
「しょうがない奴だな」
八千代は動きを止め、ぐちゃっと音をさせて自身を引き抜く
それはまだ大きさと太さを保っており、何回も欲を吐き出したとは思えない程だった
鈴音の蜜壺からはどちらのものかわからないほど混ざったものがドロリと溢れ出す
「八千代…さん?」
起こされ、体ごと振り向かされると八千代と向かい合う
その瞳は妖艶な色気を帯びていた
「わかってるのか?まだ結界の強化は終わってない」
「あっ…そう、でした」