第4章 お風呂でしよう
「……そろそろ、挿れてあげようかな」
大和は指を抜くともったいぶったような言い方をする
またしても焦らされ、宇菜は腰を振っておねだりしていた
「はぁっ…大和くん…」
「宇菜ちゃん、僕とのえっち好き?」
「…どうして急に…。好き、好きだよ」
「じゃぁさ、これからは明子さんが家にいてもえっちしようね?」
「…えっ、大和…くん?」
顔だけ振り向けば大和と目が合う
口角をあげ、ニヤリと笑い、宇菜を試しているのだ
「僕はね、明子さんがいても宇菜ちゃんを抱きたくなるんだ。だから、これからはいつでも宇菜ちゃんを抱きたいな」
「や、大和くん…」
冷静になればダメだと言うに決まってる
明子にバレないよう、いつも家に誰もいない時にえっちをしてきたのだ
「ダメかな?宇菜ちゃん…」
そう言って大和は男根の先を蜜壷へあてがう
キュンと中が疼いた気がした
「えっと…それは…」