第4章 お風呂でしよう
「ちゃんと壁に手を付いててね。転んだら危ないからさ」
大和はシャワーを出すと足元に飛び散った蜜と潤滑油を流していく
心置きなくえっちするための大和なりの気遣いだ
それが嬉しくなり、宇菜は腰を突き出したまま大和に振り向く
「ほ、欲しいよ…大和くん…」
「しょうがないなぁ、宇菜ちゃんは。今また潤滑油をたっぷり塗ったからさ。嬉しいでしょ?」
手で伸ばしたのか、大和の手は潤滑油でヌルヌルとしていた
「うん…嬉しい…大和くん」
「じゃ、もっかい掻き回してあげるね」
「えっ…あぁぁん!!」
挿し込まれたのは大和の指だった
てっきり男根で貫いてくれるかと期待していたため、驚いてしまう
しかし、気持ち良い事に変わりはない
「あぁぁん!や、大和くぅん…気持ち…良い!」
「でしょ。ここから見える宇菜ちゃんのお尻の穴もヒクヒクしてるよ。可愛いね」
「やぁ…言わないで…見ないでぇ!」
「ははっ。そう言いながらも指を締め付けて…ずいぶん嬉しそうだね」
宇菜は息を乱し、喘ぎ続ける