第4章 お風呂でしよう
「これは…なに?」
「潤滑油だよ。ローションとはちょっと違って、宇菜ちゃんのアソコから出てくるのと同じ役割を果たすんだ」
大和は説明しながら自分の男根に潤滑油を塗りたくる
それは直ぐにヌルヌルし、テラテラと輝きを帯びていた
ごくり、と唾を飲む
男根が卑猥なほど輝き、ヒクヒクとしているのだ
「宇菜ちゃんはよく濡れるからね。必要ないと思うけどたまには嗜好を変えてみるのもいいでしょ?」
「う、うん…」
「じゃ、前と後ろ。どっちから挿れて欲しい?」
大和の言葉にドキッと胸がときめく
そんな質問をされたのは初めてだ
いつもは大和が好きな体位で挿入を始める
しかし選んでいいと言われても宇菜には決められなかった
「ど、どっちも…して欲しい…」
「ふふっ。わがままだなぁ、宇菜ちゃんは。じゃぁ前から挿れようか、おいで」
大和は椅子に座ると宇菜に跨がるように促す