第4章 お風呂でしよう
それからローションが無くなるまで二人は全身を撫で回し、肌を擦り付け合っていた
どれくらい時間が経ったのかはわからない
それほど夢中になっていたのだ
「はぁっ…はぁっ…」
宇菜はトロンとした瞳で大和を見上げる
大和は満足そうに、そして丁寧に宇菜の体を流してくれた
ローションがすっかり落ちたところで宇菜は大和に抱きつく
「大和くん…このまま…抱いて欲しいな」
上目遣いでお願いする
秘部が疼いて我慢できなかった
「宇菜ちゃん、ローション気に入ったの?」
大和の質問に宇菜は頷く
お風呂でしか出来ないプレイだが、とても気持ち良かったのは事実だ
「僕もすごく気持ち良かったよ。もちろん、宇菜ちゃんをこのまま抱くつもり」
大和にぎゅっと抱き締められる
お腹に当たる男根は大きく反り返り、脈打っていた
「じゃぁさ、次はこれ使ってみようか」
大和が取り出したのは先ほどとは違う容器だった