第4章 お風呂でしよう
ローション?
聞いたことはあるが詳しくは知らなかった
「まぁ使えばわかるよ。僕も使うのは初めてだけどね」
大和は容器の蓋を開けると宇菜の胸にトロっと垂らす
そして垂らし続けながらそれを宇菜の体に塗りたくっていった
「大和くん、こ…これは…?」
「ヌルヌルして一緒に気持ち良くなるやつだよ」
鏡に写る宇菜
身体中がヌルヌルして輝いていた
まるで蜜のようだ
「や、やま…って、ひゃぁんっ」
いつの間にか容器を二本空にした大和は宇菜の胸を掴む
しかしいつもの様には掴めず、手がつるんと滑っていた
「わぁ、すごいヌルヌル!宇菜ちゃん、気持ち良い?」
「わ、わかんな…」
「じゃぁ全身触ってあげるね」
大和の手が胸からお腹、そして足へと移動する
普段とは違う感覚に宇菜はゾクゾクした
そしてお尻、背中と撫で回された頃には宇菜の息が上がっていた
「肌をくっつけて滑らせたりするんだって。宇菜ちゃん、その胸で僕の背中を洗ってよ」