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あの子はいとこ【R18】

第3章 刺激を求めて




「や…大和…くん、あんっ…あんっ」


「もう、宇菜ちゃんってば」



声を抑えろと言う割には、大和はわざと大きな水音を立てていた


くちゃくちゃ、じゅるりっ


そんな音が響き渡る



ここは廊下の端にある教室で、空き教室のため元々生徒が近づく事はない


それに今日は休日で、さらに生徒は少なかった


だが、わずかな不安が胸の中に浮かぶ



万が一誰かが来てしまったら?


誰かに声を聞かれ、更には見られてしまったら?



それだけは絶対に避けなければいけない


それなのに声を抑えるのは辛かった



「…んっ、んぁっ…!」


「はぁ…ちゅっ、宇菜ちゃん…美味しいよ」


「んんっ…!あっ…ゃっ…!」



大和の指が蜜壷に挿入される


いきなり二本も入れられ、宇菜は歓喜の悲鳴を上げそうになった



「や…大和…くん…」


「どうしたの、宇菜ちゃん…イクには…まだ早いよ」


「ぁっ、いじ…わる…」



くちゃくちゃと音を立て、二本の指が中を掻き回す


宇菜が望んだ事だった


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