第3章 刺激を求めて
すると大和はパァっと顔を輝かせる
「わかった!宇菜ちゃん、濡れやすいのを気にしてるんだね」
「…へ?」
「ほら、早めに脱いじゃお。宇菜ちゃんが濡れた後に脱がすのが好きだけど、今日は先に脱いでいいよ」
そう言って大和も立ち上がると宇菜の太ももを撫でる
大和は下着を脱ぐように言ってるのだ
えっちをしない、という選択肢はないらしい
「や、大和くん…」
「宇菜ちゃん、僕…お手伝い頑張ってるでしょ?ご褒美欲しいな」
「い…今じゃなくても」
「今がいいのっ」
大和の指が下着に引っ掛かる
そしてゆっくりと下ろされてしまった
「ふふっ。抵抗しないってことは、良いってことだよね」
大和は脱がした下着をポケットにしまうと、今度は宇菜のワイシャツのボタンを外す
「大和くん…恥ずかしいよ…」
「大丈夫、全部脱がさないから」
大和はブラを上にずらすと、満足そうに微笑む
「いつもよりエロくて可愛い」