第1章 帰って来た従兄弟
呼吸が乱れ、体をビクビクと痙攣させる宇菜
そんな宇菜を見て大和は嬉しそうな笑顔を見せた
一方、何が起こったかわからない宇菜はただ快感の波を受け入れていた
「大和…くん…」
「宇菜ちゃん、初めてでしょ?そのわりにはちゃんとイケたね」
そう言われて初めてイクというものを宇菜は知った
それがこんなにも気持ち良いことだとは知らなかったが、幸せな気持ちが胸を埋めつくす
「宇菜ちゃん。もっとイかせてあげる」
「…っ、ひゃぁぁんっ!!」
突然大和が秘部に顔を埋めると熱く激しい刺激が駆け抜ける
舐められてると理解した時にはあまりの気持ち良さに髪を振り乱していた
「や、大和くんっ…!!」
ぴちゃぴちゃ、くちゃくちゃと卑猥な音が響く
熱いのは舌だけではない
やや乱れた大和の息も熱を帯びていた
初めての絶頂に浸る余裕なんて無かった
大和の愛撫は止まる事を知らず
「大和くんっ…だめっ…!ま、また…きちゃうっ!」
宇菜が涙を流して快感を受け入れると
「やぁぁぁぁんっ!!」
またしても宇菜は全身をビクつかせていた