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あの子はいとこ【R18】

第8章 彼のお部屋②





すごく、気持ち良かった…



宇菜は言葉に出せずともうっとりしていた


知らない快感の波は何度も宇菜を襲う


すべては大和の手によって…



「大和くん…手錠…」


「えっ、まだだよ?」


「……えっ?」


「だって、ちゃんと中でイかせてあげないとね」



そう言って大和が取り出したのはピンク色の棒


棒と呼ぶには生々しい程男根と同じ形をしていた


見るのは初めてだが知っている


バイブだ



「僕としてはこっちの玩具の方が楽しみだったんだよね」


「や、大和くん…まさか?」


「うん。コレで宇菜ちゃんを気持ち良くしてあげる」



宇菜は驚いて目を見開く


冗談だと思いたかった



「や、やだ…大和くん…。中に挿れるなんて…怖いよ」


「大丈夫。僕に身を委ねて」



ぬちゃぬちゃと音を立て、バイブが秘部にあてがわれる


その固さがリアルで宇菜はゾクゾクした


怖いのに、なにかを期待している自分がいる



「挿れるよ…」



ぐちゃっ…


卑猥な水音とともにバイブが挿入された



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