第8章 彼のお部屋②
「足、ちゃんと自分で開いちゃって。可愛いなぁ」
大和の言葉は耳に届いていなかった
宇菜は自ら足を開き、与えられる刺激に声をあげる
「やぁんっ!大和くんっ…あぁん!!」
大和の指で、舌で刺激されるのも好きだったが
何とも言い難い機械的な刺激に宇菜は喘ぐ
「あぁ、ヌルヌルして滑り落ちそうだよ」
ぐるぐる蕾を撫でるように回したり、押し付けられたりを繰り返されれば
「あぁん!!だ、ダメぇっ!!」
「イクんだね。いいよ、何度でもイって」
「や、やぁっ…ダメっ、イク…イクぅぅっっ!!」
ビクンと体が震え、手錠がガシャンと音を立てる
達してしまった
宇菜は足を開いたまま、ヒクヒクと痙攣した秘部を隠す事すら忘れていた
「宇菜ちゃん、気持ち良かった?」
大和の問いに小さく頷く
瞳は涙で潤み、恥じらいと快感が入り交じっているようだった
「宇菜ちゃんなら気に入ってくれると思ったけど、あまり気に入られても僕が困っちゃうなぁ」
そう言いながらも大和は嬉しそうだ